これは、代筆屋が文筆業を20年来してきた中で、最もよく質問された言葉です。
「こんな短い時間で書けるなんてうらやましいですね」
「どうやったら、すらすら書けるの?」
そう聞かれるたびに、私はこう答えています。
「小さい頃から、本をたくさん読むことです」。
そういうと、たいていの人はこうおっしゃいます。
「じゃあ、私には無理だわ~(笑)」
「悩んでも良い文章は書けません」というトップページのキャッチと矛盾するようですが、
そんなことはありません。今からでも遅くありません。
本や新聞などで良い文章に触れる機会を増やし、たくさん書けば、誰でも文章はうまくなります。
英語やフランス語で書くならともかく、皆さんの知っておられる日本語で書くわけですから、
本当のことを言うと、誰でも書けて当たり前なんです。
ただし、相応の時間はかかります。名作を一、二度読んだからといって、一朝一夕にうまくなることはありません。
また、誰でもうまくなります、と言いきってしまったら、代筆屋の存在価値がなくなってしまいますから、(f^^;)
このページでは「短期間で上手(にみえる)文章を書くコツ」をお伝えしていこうと思います。